婦人公論 2013年 9/22号 [雑誌]
表紙は戸田恵子!
てかさあ、ショムニ出てくれれば良かったのに、、、
おわび連発!いつまで続くフジテレビ“負の連鎖”
東スポWeb 8月30日(金)11時9分配信
開催中の柔道世界選手権(ブラジル・リオデジャネイロ)の放映権を持つフジテレビの地上波生中継で、高藤直寿(20=東海大)、海老沼匡(23=パーク24)と2日連続で金メダルが決まった決勝戦の最中に番組が終わってしまった不手際が、波紋を広げている。平謝りするばかりの同局は、27日にはバラエティー番組での誤報をおわび。今月初めには放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送人権委員会に「放送倫理上問題がある」と決定を受けたばかりだ。ドラマも振るわず、インケツぶりが際立っている。
日本時間28日早朝に行われた海老沼の決勝戦では、午前5時34分に海老沼が左腕を痛めてピンチに陥った状態で中継が切れてCMに。同35分に「めざましテレビ」が始まり、同36分に中継が再開された時には、すでに決着がついていた。ちなみに、放送を開始したのは午前3時55分だった。
「せっかく超早起きして見てたのに、何で一番肝心な決勝で中継が終わるんだ? 一本勝ちの瞬間を映さないなんて、生中継している意味があるのか!?」。こんな怒りの声を上げる視聴者もいた。
同29日の大会第3日は男子73キロ級決勝で大野将平(21=天理大)の一本勝ちが5時31分に決まって、無事時間内に収まった。とはいえそれ以前の2日間、スポーツ中継で最も大事な勝敗が決まるハイライトシーンを視聴者に見せられなかったのは、大失態といわれても仕方ないだろう。
フジテレビ広報は本紙の取材に「見てくださっている方にストレスを与えてしまったのは事実。真摯に受け止めています。試合もまだ残っていますので、今後そういうことのないようにしたい」と平謝り。原因については「放送枠を切っている時点で、放送時間内に入るだろうという見込みはありましたが、試合の進行状況や時間が延びたことなどかみ合わなかった」としている。
テレビ関係者によると「番組の開始時間はコンピューター管理されており、プロ野球のナイター中継のように、延長などが想定されている場合以外は動かせない。特に早朝のこの時間帯は、全国のネット局、CMとの兼ね合いなどがあって、民放が少ない地方局によってはフジから日テレ制作の番組に切り替わるところもあるので、フジだけの問題ではなくなる」と内情を語る。
さらにフジテレビは27日放送のバラエティー番組「カスペ!」で別のおわびも放送した。
「7月16日放送『マジか!?お金持ちお坊ちゃん&お嬢様大集合』でタレントのジャミール氏を『コストコ役員の息子』と紹介しましたが、事実ではありませんでした。コストコはじめ関係各位にご迷惑をおかけし、申し訳ございませんでした。また、視聴者の皆様にも誤った情報をお伝えしてしまいました。訂正しお詫び致します」
それでなくてもフジのこのところのインケツぶりは際立っている。
今月9日には大津市の中2男子自殺で、加害者とされる少年の名前を記した文書をモザイク処理せずに放送し、BPOの放送人権委員会に「放送倫理上問題がある」と決定を受けた。
加藤浩次(44)の“AKBいじり”などが話題になった今年の「FNS27時間テレビ」の平均視聴率は9・8%という過去最低の数字を記録した(関東地区、ビデオリサーチ社調べ)。
ドラマ部門も悲惨だ。
「広末涼子の『スターマン・この星の恋』、織田裕二主演の『Oh’My Dad!!』は2本とも平均視聴率は1桁で打ち切り寸前。20%超えが期待された『ショムニ2013』と、山下智久ら主演クラスをそろえた『SUMMER NUDE』はともに平均12~13%止まり。唯一、健闘しているのが松嶋菜々子の『救命病棟24時』くらい。かつての勢いは消えうせてます」(他局関係者)
インターネット上では、フジテレビの世界柔道中継を受けて、2年前にデモが展開されたフジテレビの韓流偏向・反日疑惑と関連づける声もある。
何をやってもうまくいかないチグハグなフジテレビ。この負の連鎖はいつまで続くのか。
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