スポーツミックスのコツ

というわけで、今トレンドのスポーツミックスについて斬って参りました。

色んな着こなし、色んなアイテムがありますが、スポーツミックスとはダサさとチープさを楽しむもの。
このダサさとチープさを上手に使うと、上手くヌケ感が演出できてオシャレ頑張ってます！！
私こんなに頑張ってるんで皆さん見て下さい！！
って暑苦しいオシャレを卒業できます。
それがスポーツミックスの正しい着方。

ONMはオシャレな人は、カジュアルもエレガントもキレイめも全て着こなせる人だと思っています。
そこに、スポーツミックス、カジュアルミックスができれば着こなしの幅が2つから3つにも4つにもなります。
本当にオシャレな人が、服の系統の幅が広いのはそういう理由。

でもわかっていない、特にスポーツミックスを理解していない人が何も考えずに着てしまうと、、、

ダサいだけ！
安っぽいだけ！！

こうなってしまう人が多い。
え？それスポーツミックスのつもりなの？？？
って。










                                  　　　　　　　


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似合いもしないのに、NIKEのBIGロゴTシャツを着たり、ソックスにサンダル合わせて冷え性対策にしか見えなかったり、いい年してリュック担いで、秋葉原のオタクにしか見えなかったり。

ダルダルの体型にモコモコに見えるスウェットパンツ履いてしまったり、ジャージが神田川か？って勢いで物哀しく見えたり。
このスポーツミックスってヌケ感とおばさん臭さが隣合わせにあります。
結構際どい着こなしです。
ヌケ感も過ぎると生活感が出てファッションじゃなくなります。
腐りかけが一番美味いけど、腐ったら食えない、みたいな。

スポーツミックスの意味というか狙いをわかって着ないと、ダサいだけ、安っぽいだけになってしまう。
せっかく頑張ってオシャレしているのに、結果ダサい、オシャレじゃない、、、
だったら最初からオシャレしなくて普通にしてればよかったのにね？
コーディネートのスキルとアイテムを見る目が無いと、本当にコンビニに買い物に来たオカンになってしまいますから。


若者は年相応の可愛らしさが、オトナのスポーツミックスはどこかにスタイリッシュさが無いとダメ。
スポーツミックスって、年代によって合わせ方が違います。
30、40代以上が10代の若者と同じアイテムを着てもおかしいですし、10代が30、40代と同じような着こなしをするのも似合わない。
その人のファッションのバックボーンや年代によってスポーツミックスの合わせ方が違って来ます。
ズバリスポーツミックスのコツはアイテムを、、、

プラス・マイナスで考える！！

ONMは、キレイめとカジュアルなアイテムをそれぞれプラスとマイナスで考えます。
ジャケット、パンプス、シャツ、スカート、キレイめのパンツ等をプラス。
パーカー、デニム、スニーカーなどのカジュアルなアイテムをマイナス。
それぞれのアイテムをプラスマイナスで考えて、プラスとマイナスのバランスを考えながらコーデします。

このプラスマイナスのバランスは、若者とオトナで違って来ます。
というわけで、若者とオトナのためのスポーツミックスのコツについて、お届けしたいと思います。
また明日。




ONM的がんばらないコーデ術

①キーアイテムを作る
②スタンダードとトレンドのバランスをとる
③柄を使いこなす
④コーディネートは色使い

スタイリングアドバイザー、木内美嘉子さんのfacebookはこちらから。
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