オシャレに大事なのは足し算、引き算
そんな話をしてきました。
コーデの最終チェック、家から出る前はちょっと引き算を意識してみて下さい。
それでは今日のコーデの注意点。
年相応のアイテムを着てください！！
よく、中学生の娘と洋服共有してます～
安かったから今日は娘の洋服着てますう～
姉妹？とか言われるんですうう～
って100％お世辞、社交辞令を真に受けてるお母さんいますが、これは絶対やめてください。
まず、若い娘とお母さんでは肌のハリが違います。
娘とお揃いのミニスカなんて履いた日には、その差は歴然。
見てて悲しくなります。
それを隠すためか、この季節にストッキングなんて履いてしまうと余計に哀しくなります。
そしてアイテム自体も違う。
中学生、高校生、大学生向けのアイテムって作りもカラーもチープです。
子供が着て許される物なんですよね。
大人が着るとチープさが倍増します。
あとは、スカートがティーン向けなのに、他のアイテムがおばさんくさいとバランスが悪い。
スカートだけが変に目立って、他のアイテムのおばさんくささを助長します。
娘はアクティブにスニーカーなんか合わせてるのに、同じミニスカに40代向けのサンダルやパンプスなんて履いたらものすごいチグハグになります。
オープントゥーのパンプスで、ストッキングのつま先が見えてしまうと本当に哀しい。
ONMはそんな姿を見ると心の中で号泣してしまいます。
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30過ぎたいい大人が中学生の着ているアイテムなんて着たら相当ショボく見えますよ？？？
年相応のアイテムを着て下さい。
逆にお母さんと一緒に百貨店に買い物行って、ついでに同じお店で洋服買ってもらうんです♪
ママと洋服貸借りしてます！！
って若い娘がいますけど、これもやめた方が良い。
50代、60代の母親がいくら感覚が若くても20代の娘の感覚より若いはずがない。
そんなお母さんと洋服を共有するってことは、お母さんの年代にセンスが近いってこと。
20代なのに、40代、50代の感覚に近いってこと。
まだ20代なのに落ち着いてるって言ったら聞こえはいいけど老けてるね～
せっかく可愛いのにもったいないね～
デパートとか行くとこういう娘多いですね。
ブランドやお店って、この年代かな？
ってターゲットがあります。
同じミニスカートでも、シルエットや履き心地、色合いが10代向けと40代向けでは全然違います。
その年代に合うように作ってあります。
でも、それがわからないで着てしまうから10代の娘の服を平気で着てしまうんですよね。
人間、一生同じ洋服を着続けることは無理です。
10代には10代の、30代には30代に合うアイテムがあります。
年相応のアイテムは、体型もそうですし色合いもその年代に合うように作ってあります。
同じ赤でもシニア向けの商品とティーン向けの商品では色合いが違います。
ティーン向けのアイテムをおばあちゃんが着ても変ですし、おばあちゃん向けの服を中学生が着てもおかしい。
まあたまに10代向けのブランドでも40代が着れるものはあります。
上手い人って、そういうアイテムを中にシナっと差し込んでいます。
でも、全身を10代向けのブランドで固めるのはNG。
服が安っぽいのに顔が老けてたらいいところ無しですよ？？？
年相応のアイテムを着る。
注意してください。
ONM的がんばらないコーデ術
①キーアイテムを作る
②スタンダードとトレンドのバランスをとる
③柄を使いこなす
④コーディネートは色使い
スタイリングアドバイザー、木内美嘉子さんのfacebookはこちらから。
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