地味だった白いTシャツにジーパンにコンバースってスタイルが、どんどん派手なアイテムを足して行って、チェックのシャツにカラーパンツに星柄のコンバースって派手になっていく。
これがコーデの足し算
ただコーデの足し算はせいぜいで中級者まで。
オシャレ上級者になるためにはコーデの引き算ができないとだめなんです。
チェックのシャツにカラーパンツに星柄のコンバースってコーデ。
やめときゃいいのに、ここにヒョウ柄のカーディガンとドットの帽子、指輪、ブレスレットなんて足して行くと、、、
クドイ!!
あのファッション、なんか変だよね~
◯◯ちゃん、性格は良いんだけどファッションがね~
なんて言われてしまいますよ?
日本人って、足すとだけして検証しない人が多い。
ここで大事なのがコーデの引き算。
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コーデの引き算って聞くと抽象的ですが、ようは何を中心に持ってきて目立たせるか?
そのためにどの余計なアイテムを引いて削っていくのか?
を考えること。
さっき例にあげたチェックシャツ、カラーパンツ、星柄のコンバース、ヒョウ柄のカーディガン、ドットの帽子。
あとはアクセサリーを多数、、、
このゴテゴテになってしまっているコーデから余計なアイテムを引いて行きます。
この中でどれが一番お気に入りなのか?
どれがキーアイテムなのか?
どれが今の気分なのか?
によってメインになるアイテムを決めます。
例えばヒョウ柄のカーディガンが今一番着たいアイテム。
じゃあ中のシャツはチェックじゃなくてシンプルに白シャツにしよう。
パンツは色があっても大丈夫だからカラーパンツのまま。
ヒョウ柄と相性の良いカラーパンツを履けばもっとヒョウ柄が引き立つます。
靴は星柄はごちゃごちゃしちゃうから、黒いコンバースにしよう!
こうやって、足し算していったコーデからどんどん引き算をして行きます。
そうすると、柄はヒョウ柄のカーディガンだけになってコーデの中で引き立ちます。
小物はネックレスをつけるとごちゃごちゃしちゃうから指輪だけにしておこう、帽子はやめておこう、、、
1つのアイテムを生かすために、いらないものを引いて行く。
この赤いシャツを着るんだったら、ブルーのパンツをやめて白パンツにしよう、、、
水玉の帽子を生かすために、他は柄物をやめよう、、、
全身のバランスを考えながら、アイテムを足したり引いたりする。
これがコーデの引き算。
日本人って足すことばかり考えて、最後のバランスを見ていない人が多い。
だから柄と柄、色と色が喧嘩してまとまらない人がいる。
最後に鏡でコーディネートのバランスをチェックしてないんだと思います。
家から出る前に、コーディネートをチェックして余計な柄や色使いしていないかチェックして下さい。
ONM的がんばらないコーデ術
①キーアイテムを作る
②スタンダードとトレンドのバランスをとる
③柄を使いこなす
④コーディネートは色使い
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