静岡競輪にトークショーで来場した中村アン（中央）

　「全日本選抜競輪・Ｇ１」（１５日、静岡）

　１４年度の競輪イメージキャラクターを務めるモデルでタレントの中村アン（２７）が静岡競輪場でトークショーを行った。

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　１５日は決勝戦当日ということもあり、開門直後から大勢の観客が集まり、イベントステージは今回で一番のにぎわいとなった。

　前日（１４日）がバレンタインデー。ＭＣに何をしていたのかを問われると「横浜アリーナの『東京ランウェイ』に出ていました。学生時代にやっていたチアリーディングは１６人のチームプレーですけど、ファッションショーは１人で歩くから緊張しますよ」と笑顔で今年のバレンタインデーを振り返った。

　最近のお気に入りは「クロスフィットにはまっています。週に２回はジムに行って、体を鍛えている。いつでも脱げるように準備はしている」と、モデルとしてのプロ意識の高さをアピールした。

　昨年１２月３０日に岸和田競輪で行われた「ＫＥＩＲＩＮグランプリ２０１４」の表彰式を振り返り「武田（豊樹）さんはオーラがあった。体も迫力があったし、王者にふさわしい。ライオンみたいで怖かった」と、トップクラスの競輪選手を独特の言い回しで表現した。