トーンを合わせる

昨日は派手コーデはスニーカーの配色を参考にして下さいという話をしてきました。
では、このスニーカーの配色をコーディネートに生かすにはどうしたらいいのか？
スニーカーの配色はそのためにデザインされたものなので、そのままの配色をコーディネートに転化しても上手くいかない場合が多い。
実際、手持ちのアイテムを組み合わせてもショップ店員やモデルみたいに上手くいかない、、、

カラーを組み合わせるコツ、それは、、、

色のトーンを合わせる！！
ですね。
これは派手な色の組み合わせでも、モノトーンコーデでも一緒。
アイテムとアイテムの色のトーンを合わせることが大事。
色にはトーンと言うか、微妙な色の違い、色の機微があります。
これは文章でも写真でも伝えにくいんですが、なんとなくイメージして読んでみて下さい。
とにかく色を気にするのが大事。

靴下とスカートの色のトーン。

この写真、ちょっとエフェクトかかっているんでちょっとわかりずらいですが、ちょっとくすんだ色の組み合わせで色のトーンが合っています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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鉄板の組み合わせのカラーってありますが、それも色のトーンが合っているから成り立つこと。
逆に色のトーン、機微がわかればありえないようなエグい配色も行けます。

発色の強いアイテムの組み合わせ。

同じような素材感で、色のトーンが合ってますね。

おしゃれじゃない人って何も考えずにアイテムとアイテムを組み合わせているだけで、色のトーンが合っていない場合が多い。
地味な色と、発色のいい色を合わせてしまって全く合っていない事も。
トーンを上手く合わせるにはやっぱりお店に行って試着すること。
気になるアイテムがあって、それに合わせみたい服があれば着て行って実際に合わせてみること。
もし自分で判断できない場合には店員に聞いてみて下さい。

地道に試着して、いろいろなアイテムを合わせてみて感覚を磨くしかありません。
このパンツにこのトップスって合うのかな？
こっちの方が合うのかな？
店員さん、どっちが似合いますか？？？
この繰り返し。
最初はわからなくても意識することが大事。

色のトーンを合わせる
意識してみて下さい。

ただ、世の中にはたくさんの色が溢れています。
同じ色でもお店によって、微妙な違いがある。
だからあの店とその店で買ったアイテムの色が微妙に合わない、、、
そういったことってありますよね？
みんな同じだったら簡単に合わせられるのに、、、
この違いはなぜ生まれるのか？
また次回。

ONM的がんばらないコーデ術
①キーアイテムを作る
②スタンダードとトレンドのバランスをとる
③柄を使いこなす



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