柄物はできるだけ新しく
でも、どこからその情報を手にいれることができるのか？？？
柄物にも当然トレンド、流行り廃りがあります。
できるだけ、柄物も新しいトレンドを取り入れてあげて下さい。
その柄物の流れを見るときに活用して欲しいのがハイブランド。
コレクションの画像でもいいですし、ハイブランド中心の雑誌でもいい。
ボーダー、ストライプ、星柄、ドット柄、花柄、アニマル柄、ボヘミアン柄、ネイティヴ柄、チェック柄、、、
チェック柄は、いろんな柄がありますが、ブロックチェック、ギンガムチェック、タータンチェック、アーガイルチェク、バッファローチェック、マドラスチェック、グレンチェック、ハウンドトゥースがぐるぐる回っている感じ。
この柄を一定のサイクルで繰り返して流行っています。
ずーーっと同じ柄だけ流行ることはありません。
かといって、毎年見たこともない新しい柄がどんどん出るわけでもありません。
今市場では花柄、フラワーモチーフが全盛ですが星柄もまた出てきていますね。
上品なボヘミアン柄も増えています。
この柄物、ハイブランドが発信源のことが多いんです。
1年目にハイブランドが出して、2年目以降に大衆ブランドが真似することが多い。
柄物の寿命は約3年。
そして約2年の冷却期間を置いた5年くらいするとまた流行ります。
なので、柄のサイクルは5年前後のことが多い。
例えばヒョウ柄なんて、2013年街中に溢れましたがその前は2008年頃。
そう考えるとこの次ヒットするのは2018年頃？
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この人は年中ヒョウ柄。
ってことは、2016、2017年頃からヒョウ柄を着れば先取りできるかもしれません。
今着るとちょっと遅い人になるかもしれませんが。
その見極めが難しいんですけど。
大衆ブランドはハイブランドの後を追います。
大衆ブランドが手を出すとイッキに街中に溢れます。
なので街でみんなが着ている柄は真似しちゃいけません。
街で見かけたみんなが着ているから着る！
ではもうかなり出遅れてしまっています。
これは何度も言っていることですね。
ハイブランドで増えている柄の情報をいち早くゲットする。
早く買えば、高い商品でも6:3:1の法則で長く着ることができます。
例えば2016年頃に2万円のヒョウ柄のアイテムを買ったとしても、4年着れれば年間5千円。
そして十分着て飽きた頃には2018、2019年。
みんなが頑張って着てる頃ですね。
その頃には、また新しい柄を探していると思います。
常に新しいトレンドを取り入れる体質の出来上がり！！
そしてプチプラでも新しいトレンドアイテムを買うことができるかもしれません。
プチプラでもファストファッションでも今売れる柄だけ置いてあるわけではありません。
必ず、この後流行りそうな柄も置いてあります。
柄のトレンドの流れがわかれば、そういう新しい柄がわかるようになります。
さっき出たヒョウ柄も、ハイブランドが取り上げ出したら、昔使ってたアイテムを引っ張り出してもいいかもしれません。
トレンドがわかれば新しい柄を安く使える。
トレンドの鮮度が新しいのに、コストは最低限。
これってオシャレの理想じゃないですか？？
柄物はハイブランドを見よ。
参考にしてみて下さい。
ONM的がんばらないコーデ術
①キーアイテムを作る
②スタンダードとトレンドのバランスをとる
スタイリングアドバイザー、木内美嘉子さんのfacebookはこちらから。
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