コーディネートのベースのスタンダードアイテムは良いものを選ぶ
シンプルで良いものであれば長く使う事ができる。
実際に着れるって意味ではないですが、スタンダードアイテムは10年後も使えるか?
という意識で選んでください。
先を見据えて、アイテムを選ぶ。
もし実際に10年使えれば、25歳が35歳、30歳が40歳。
10年経てば環境が変わっていると思います。
転職してるかもしれないし、結婚してるかもしれないし、出産しているかもしれない。
服の趣味も変わっているかもしれません。
スカートで女の子らしいファッションだったのが、子供が生まれてパンツスタイルにスニーカーになっているかもしれません。
独身でさらにお金をかけてガーリースタイルに磨きをかけているかもしれません。
ただ、洋服にお金がかけられなくなっても10年使えるアイテムがあればなんとかなります。
ただトレンドは移り変わります。
どうなっているかわかりませんが、10年後でも通用するアイテムを選ぼうとすることが大事。
トレンドに翻弄されると、10年後も通用するアイテムは選べません。
オシャレはがんばっちゃだめです。
がんばらないのがONM的コーデ術。
がんばってオシャレしてしまって、トレンド性の強いアイテムで固めてしまうと、洋服が買えなくなったときが大変です。
今気合い入れて丸メガネにチェスターコートにガウチョパンツにニューバランスなんてコーディネートやっている若い娘がデキ婚して、子育てが大変で服が買えなくて5年後に同じコーデしてみてくださいよ?
懐かしいね!!
って言われてしまいますよ?
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今20歳でも、25歳の2020年に2015年のトレンドを着ているとかなり痛い。
今25歳だったら2020年には30歳。
三十路で2020年に2015年のトレンドは痛すぎるでしょう???
時代に取り残された感満載。
トレンドアイテムって、時代を着るということ。
トレンドの形や色や柄が特徴的になればなるほど、みんなの記憶に残る。
みんなが着ていれば着ているほど、他人の印象に残る。
記憶や印象に残るということは、その時代を思い出してしまうんですよね、ヒット曲聞いた時みたいに。
5年前くらい流行ったよね???
って感じで。
懐かしさを感じさせたらトレンドアイテムは終わり。
懐かしのバブル、肩パッドスーツ。
たまにこれ着てるおばさん見かけますよね。
このまんまの姿で歩いている人見ると、うわ、、、ってなりません?
過去の遺物と化しています。
今の尖ったトレンドアイテムも、5年、10年経てばこんな状態に。
家族がいるから、洋服全部買い揃えることも難しい。
全身買い揃えてある程度着まわししようとしたら、ファストファッションでも数万円行ってしまいますからね。
こんな状態になってしまったら、もうトレンド戦線から脱落してしまいます。
これをスタンダードなアイテムで固めていれば、新しいトレンドを取り入れるのは最低限の出費で済みます。
その頃、もしアニマル柄がトレンドであれば、アニマル柄の靴やスカーフで取り入れてもいい。
プチプラであれば、数千円で済むかもしれません。
10年後も使えるアイテムを選ぶ。
実際に使えなくても、そういった気持ちでスタンダードアイテムを選ぶことが大事です。
そのためには、トレンドを知ってトレンドの先を読むことが大事。
明日からは、トレンドアイテムの選び方について。
ONM的がんばらないコーデ術
①キーアイテムを作る
スタイリングアドバイザー、木内美嘉子さんのfacebookはこちらから。
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