ROLA (ローラ) 2015年 01月号
表紙は新垣結衣!!
リーガルハイ、壊れているのは堺雅人だけじゃありません。
堺雅人「ずっとやりたいなあ」、「リーガルハイSP」22日放送
サンケイスポーツ 11月21日(金)11時0分配信
堺雅人(41)と新垣結衣(26)の最強ともいえる“凸凹コンビ”が帰ってくる。フジテレビ系土曜プレミアム「リーガルハイ・スペシャル」(22日放送、後9・0)で名コンビが復活する。
「これだけ続くシリーズは生まれて初めて。改めて愛されている作品だなと感謝。ずっとやりたいなあ」
堺は昨年、大ヒットドラマ「半沢直樹」で一躍“時の人”となったが、一昨年4月に連ドラでスタートした「リーガルハイ」は、スペシャルを経て、昨年10月にも再び連ドラで放送され、平均視聴率も前年より約6%上昇。右肩上がりのヒット作品になっている。
硬軟織りまぜた役を楽しんでいる堺だが、同ドラマでは超ユニークな弁護士、古美門研介。せりふ量は変わらず膨大だ。
「決して少なくはないけど、『すべてがFになる』の綾野剛君の方が多いと思うよ」
「いい意味、マンネリ化している。ダラダラと作っています」
特徴ある目をさらに細くして笑いを取る。4度目の映像化は、巨大総合病院の医療過誤問題を扱う。古美門と黛真知子(新垣)のもとに、病院から弁護の依頼が入る。1年前に病院内で死亡した患者の妻(吉瀬美智子)が弁護士を立て、病院に対してクレームを入れてきた件を処理してほしいという内容。“おやすいご用”と引き受けた古美門が対峙(たいじ)した相手側の弁護士は、九條和馬(大森南朋)だった。
出演者は剛力彩芽、東出昌大、古谷一行ほか。
堺は「今回はゲストに大きく主軸を置いている。『リーガルハイ』はいいゲストを呼んで、いい芝居をしてもらう。ある意味、ゲストの人の話が膨らむか膨らまないかで決まるところもある」と話し、「骨太の医療ドラマになっている。(盲腸の)手術もしたし(笑)」と続けた。
ドラマの補助的要素として、医療漫画「ブラック・ジャック」(B・J)を「大人買い」して読んだ。B・Jの連載が、堺の誕生月の1973年10月スタートという縁を知り「(脚本の)古沢良太君にもB・Jよろしく、『リーガルハイ』を100話くらい書いてほしい」と鬼才の脚本家にエールを送った。
一方、正義感の塊である黛役の新垣は「コミカルと真剣さ、そのメリハリがすごい」と作品の魅力を語り、劇中での白衣姿に、堺が「僕は間近で新垣さんの白衣を見られたので、うらやましいと思われる方が多いのでは?」と少し自慢した。
そして「古美門は今回、黛を守る役まわり。それは恋心かもしれないし、父性かもしれないし・・・」と物語に含みを持たせた。
ガッキー壊れすぎでしょ???
面白いよね。
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