ブレイク一直線・小松菜奈、ターニングポイントを語る【モデルプレス】,Copyright モデルプレス

【モデルプレス】“今、最も注目を集める女優・モデル”として話題の美女・小松菜奈が、自身のターニングポイントを語った。

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18日、都内で自身初のフォトブック『小松菜奈 first photo book18』発売記念サイン会を開催。今年6月公開の『渇き。』で映画デビュー、10月11日公開の『近キョリ恋愛』でヒロイン役、2015年には『バクマン。』の公開が控えるなど、ブレイク一直線の小松は「今年高校を卒業するまでは、お仕事をしつつも学校にも行かないといけなかった。でも卒業してから東京で一人暮らしを始めて、お仕事一本になった時に強く『頑張らなきゃいけない』と思いました。自分の中ではこの環境の変化が一番大きかったです」と当時を振り返った。

◆小松菜奈「感動しました」

同書では小松の“今まで”を凝縮。「地元・山梨で魅せる菜奈」「7つのテイストを7変化で表現する菜奈」「東京ストリートではしゃぐ素の菜奈」など様々な表情を見せるほか、『渇き。』のヒロインに抜擢した中島哲也監督との対談、親友のモデル・emmaとのオフショットなど、内面に迫る企画も収録され、どこかミステリアスなベールに包まれた彼女の素顔をかいま見ることができる。

小松は「ずっとフォトブックは出したいなと思っていました。今回最初から携わらせて頂いたので、出来上がった時は感動しましたし、今日を迎えられて嬉しいです」と感無量。こだわりは「山梨と東京、それぞれの小松菜奈を一冊に収めたところ」とアピールし、もし第2弾を作ることになったら？の問いには「文字を少なくした写真集を作ってみたいです」と声を弾ませた。

クールにキュート、バリエーション豊かな表情とポージングでファンを魅了する小松だが「最初は全く表情も作れないし、ポージングもできなかった」と回顧。「雑誌のジャンルを問わず、自分でたくさん読んで研究しました。それで鏡の前に立って何度も表情とポージングの練習。先輩が撮影している時も出来る限り見て勉強しました」と現在の活躍を裏付ける原点が感じられる一幕もあった。（modelpress編集部）

■小松菜奈（こまつ・なな）プロフィール
1996年2月16日生まれ。東京都出身。2008年、モデルとしてデビュー。以来、モデルとしての活動の他に、CMやミュージックビデオなどでも活躍。今年6月公開の映画『渇き。』のヒロインとしてスクリーンデビューを飾り、今後、最も活躍が期待される若手女優のひとり。現在『近キョリ恋愛』が公開中、2015年には『バクマン。』の公開を控える。