日経 Health (ヘルス) 2014年 09月号
表紙は石原さとみ!!
こんな所で名前使われるなんて。
「出演女優を好きにできる」と投資させた映画詐欺プロデューサー再逮捕
東スポWeb 8月3日(日)9時0分配信
実在する海外映画への投資を装い、会社役員から現金1億5000万円をだまし取ったとして、警視庁渋谷署は先月末までに詐欺の疑いで、住所不定、映画製作会社「ビーワイルド」代表のプロデューサー若杉正明容疑者(49=詐欺罪で起訴)を再逮捕した。詐欺被害に遭った芸能関係者A氏が本紙に語った手口がすさまじい。「出演女優を好きにできる」と投資家の色欲を刺激し、石原さとみ(27)、井上和香(34)ら人気女優の名前を勝手に悪用していた。
若杉容疑者は、配給権がないのに実在する海外映画への投資を会社役員に持ち掛け「すぐに配当が出るし、間違いなく大ヒットする。投資の3~4倍になる」との誘い文句で、2008年9月から12月に、現金計1億5000万円を詐取した疑いが持たれている。
大阪にある「ビーワイルド」は、映画「クライマーズ・ハイ」(08年)や「血と骨」(04年)などのヒット作を手掛けた製作会社だ。
ある映画投資家は「若杉はいつもブレーンを3~5人は引き連れ、財務担当のコンサルタントXを片腕にして説得力がありました。『英国のファンドから何十億円という巨額の資金が入るので、その資金で主要な女優の所属する芸能プロを買収済みです』と決算書まで見せてました」と語る。
本紙は若杉容疑者が5月に逮捕される以前から、同容疑者に「石原さとみの名前を使われて、1500万円をだまし取られた」と訴える芸能関係者A氏の告白を報じた。A氏は若杉容疑者の投資話に乗せられ、詐欺話を広めたことで業界での信用を失い、芸能界を去った。そのA氏は若杉容疑者のだましの手口についてこう明かす。
「団鬼六さんの『花と蛇』では、団さんの事務所の番頭も同席し、エグい台本を持って『投資額の5倍は儲かるし、出演する美人女優を好きにできる』とほのめかしていました。芸能人に近づきたいミーハーな小金持ちが、欲に目がくらむのも仕方がない」
一方で、資金繰りに困る芸能プロには融資の話を持ち掛けていた。若杉容疑者はA氏に対して「買収して傘下事務所にするから、石原さとみ、小池栄子、井上和香、森下悠里、森口博子などを自由にキャスティングできます。他にも人気タレントや、これから人気の出そうなタレントが所属するプロダクションの決算書を3期分集めて、買収を進めて映画界で若杉王国を作りましょう。ご協力いただけましたら、あなたも名誉顧問ですよ」と、テンション高く誘っていたという。
ただ、決算書を出しても、買収への投資が実行されることはなかった。
「複数のヒット小説の『映画化権を押さえた!』と熱く語る姿は神懸かり的でした。買収が延び延びになっても、財務担当のXと丁重にわびを入れて引き延ばして、プロダクションの決算書を集めては、それを傘下事務所ということにして出資を集める自転車操業をしていたのでしょう」(A氏)
若杉容疑者は、投資で儲けたい金銭欲、女優を好きにしたい色欲、有名な映画に出資したい名誉欲など、人の心に渦巻く欲望を操ったといえる。
詐欺研究家の野島茂朗氏は「欲望を操る欲望錬金術師としての手腕はある意味最強。出資者は買春話に乗ったなどの後ろめたさもあるので告発しづらい。秘密を共有する詐欺手口。感情に訴える若杉容疑者と、財務数字で経営コンサルタントを使った絶妙のバランスで説得力を増していたのでしょう。立件されないように、『士業』の資格を持つブラックなコンサルタントを味方につけた手口は悪質」とみている。
だいたい、1500万程度で石原さとみを好きにできるわけないよね。
こういうのに引っかかるバカ、まだいるんだ。
ONMも、ONMと握手会できる券、1枚10万で売り出してみようかなあ?
詐欺で。
石原さとみ8月1票、累計14票獲得!!
↓クリックお願い致します!
人気ブログランキングへ