otona MUSE (オトナ ミューズ) 2014年 08月号 [雑誌]
表紙は安室奈美恵!!
ウェディングソング。
6月の花嫁・6月の結婚といえば、ジューンブライド。6月に結婚すると幸せになれるという言い伝えは、いまや日本でもすっかりおなじみとなっている。音楽情報誌『CD&DLでーた』は、10~60代の男女を対象とした、「ウェディング(結婚)ソング」ランキングを発表した。今回のランキングでは、「結婚行進曲」(メンデルスゾーン/総合5位)のような、いわゆる「定番中の定番」もランクインしているが、1980年代以降の「J-POP」作品も、TOP10内に多く入る結果となった。
■あなたにとっての「ウェディング(結婚)ソング」は? 総合ランキングTOP20
<有効回答者数 n=3364人>
順位:曲名/アーティスト名
1位:乾杯/長渕剛
2位:CAN YOU CELEBRATE?/安室奈美恵
3位:Butterfly/木村カエラ
4位:てんとう虫のサンバ/チェリッシュ
5位:結婚行進曲/メンデルスゾーン
6位:家族になろうよ/福山雅治
7位:One Love/嵐
8位:瀬戸の花嫁/小柳ルミ子
9位:ウエディング・ベル/シュガー
10位:ハワイアン・ウェディング・ソング/アンディ・ウィリアムス、エルビス・プレスリー他
11位:永遠にともに/コブクロ
12位:ハッピーサマーウェディング/モーニング娘。
13位:愛の賛歌/エディット・ピアフ
13位:お嫁サンバ/郷ひろみ
15位:結婚しようよ/吉田拓郎
16位:君といつまでも/加山雄三
16位:ハナミズキ/一青窈
18位:愛をこめて花束を/Superfly
18位:バンザイ ~好きでよかった~/ウルフルズ
20位:ありがとう/いきものがかり
20位:秋桜/山口百恵
総合ランキング1位に輝いたのは、「乾杯」(長渕剛)。“歌詞が感動的”、“祝福の場にふさわしい”といったコメントとともに、男性、そして40~60代のランキングで1位となっている。特に男性のランキングでは、2位以下に大きく差をつけた圧倒的な得票となった。“結婚式で歌った・自分の十八番”、“友達・先輩が歌ってくれた”など、男性にとって結婚式の定番ソングといえそうだ。
一方、女性のランキングでは、僅差で「Butterfly」(木村カエラ/総合3位)、「乾杯」(長渕剛/総合1位)、「CAN YOU CELEBRATE?」(安室奈美恵/総合2位)が並んだ。また、「Butterfly」は10~20代で1位、「CAN YOU CELEBRATE?」は30代で1位となっており、どちらの曲もそれぞれの世代において思い入れのあるウェディングソングであることが伺える。
さらに、男女別のランキングを、それぞれTOP20で比較したところ、男性のTOP20にのみランクインしていて女性のTOP20に入っていないのは、「結婚しようよ」(吉田拓郎/総合15位)、「君といつまでも」(加山雄三/総合16位)、「Get Along Together」(山根康広/総合22位)だった。その逆として、「One Love」(嵐/総合7位)、「ハナミズキ」(一青窈/総合16位)、「愛をこめて花束を」(Superfly/総合18位)については、女性のランキングでのみランクインする結果となった。
傾向として、男性のほうが「安心して聴ける定番」を、女性のほうが「新しく興味深いもの」を好むようだ。また、男性のランキングでは、“結婚式で歌った・歌ってもらった”というコメントが目立つのに対し、女性のランキングでは、男性同様のコメントももちろんあるが、さらに “幸せ・かわいい・やさしい・好き”といった歌詞への共感や、“結婚式で使いたい・誰かに歌ってほしい”といったコメントも多く見受けられた。
【調査概要】
調査対象 : 同社で運営するeb-iの20万人のパネルを基に、全国47都道府県の10歳から69歳までの エンタメ接触ユーザーを抽出し、3364人(男性1733人、女性1631人)から回答を得た。
調査手法 : インターネットによるWeb調査
調査期間 : 2014年5月12日~5月13日
2位以下に凄い名曲いっぱいあるのにね~
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