昨日は、ウォーキングシューズの解説をしました。
①ランニングシューズ
②ウォーキングシューズ
③トーニングシューズ
④ベアフットシューズ
今日は、③のトーニングシューズ!!
最近は落ち着いて来ましたが、数年前はものすごいブームでした。
トーニングシューズは、、、
Reebok:イージートーン PUMA:ボディトレイン NEW BALANCE トルーバランス、アネカ SKECHERS:シェイプアップス
等々が有名ですね。
読者様でも履いている人、いますよね?
トーニングシューズの特徴。
不安定なソール
ランニングシューズはつま先を上げて走りやすく、ウォーキングシューズは安定感を出して歩きやすくしてますが、トーニングシューズはソールが不安定なのが特徴。
このトーニングって整えるとか調整するって意味があります。不安定なソールがなぜ良いのか?と言うとランニングやウォーキングって前に進む時に、足、特につま先を使ってからふくらはぎ、太ももの筋肉を使って前に進みますが、トーニングシューズは不安定なので使う筋肉が違う。
反発する物もあれば、沈み込む物もある。そして、つま先の屈曲性が弱い物が多く、つま先を使って前に進みにくいので、よりふくらはぎや太ももを使って歩くイメージです。イージートーンは、かなりつま先が曲がりにくい。
曲がりにくいから、ソールの柔らかさと自分の筋肉で前に進む事になります。
そして、クッション性があっても反発性が小さい。なのでウォーキングをした時に、自分の筋肉を使って歩かなければいけないので、脚に対してのトレーニング効果が大きいんです。
想像してみて下さい。歩く時につま先の力を使わないで前に進もうとすると、ふくらはぎや太ももの力を使う事になる。それがトーニングシューズの効果なんです。
イメージはバランスボール。
このバランスボール、乗った事ある人はわかると思いますが、たいした運動をしなくてもバランスを取るだけで普段使わない筋肉を使うので、トレーニング効果が大きい、トーニングシューズにもこれに近い効果があります。
ただ、トーニングシューズも毎日それだけを履いていたら使う筋肉が限られてくるので、ランニングシューズや他のシューズと組み合わせるのがベスト。週2回ランニングシューズでランニングして、後はトーニングシューズでウォーキングをすると使う筋肉の場所が変わってくるので、トレーニング効果が上がります。
普段使わない筋肉を使うから、トレーニング効果が上がってダイエット効果が上がる。
これがトーニング効果が、ダイエットに有効な理由です。ま、だからと言って100kgのデブチンが履いて歩いただけで50kgになる!
って事は無いんですけど。
しかし。最近トーニングシューズにはダイエット効果は無い!ウソだ!って話も最近良く聞きますが、どうなんでしょうか?
また明日。
↓ONM的ダイエット用語辞典
①基礎代謝
②摂取カロリー
③消費カロリー
④脂肪1kgあたりのカロリー
⑤停滞期・ホメオスタシス
⑥リバウンド
⑦体脂肪率
⑧有酸素運動
⑨筋トレ
⑩チートデイ
⑪炭水化物
⑫たんぱく質
⑬脂質
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