昨日は、
①クッションの良いものを選ぶ
②軽さだけで選ばない
について書いてきました。今日はその続き。
③サイズはちょっと大きめに
ランニングシューズって、少し細めに作ってあります。履くと横幅に圧迫感がある物が多い。これって、フィットさせるためで、どのブランド、どの種類を履いてもほとんどが狭いです。
そして、日本人って横幅が広い。ランニングシューズって欧米で企画されている商品が多いので、根本的に日本人の横幅に合わない物が多い。
なので、普段のスニーカーから+0.5cm、パンプスから+1cmが目安。つま先は親指一本から一本半で指が動かせる、かかとも指1本入るくらいの余裕で。あまりかかとが密着すると靴擦れの原因になります。
でも、お店で試着しても24か24,5か悩む、、、こういう経験ある人多いと思います。
悩んだ時には、、、
ちょっと大きめに買いましょう!!
ランニングシューズはブーツやパンプスと違って多少大きめでも足が痛くなりにくい。
だいたい、失敗する人の9割は小さめに買って失敗します。大きめに買って失敗は、普段24cmの人が26cmとか異常に大きく履いた時ぐらい。
24か24.5で迷った時は、24.5cmもしくは25cmにしてあげた方が良い場合が多いです。
④おすすめは8000円前後
ランニングシューズは、下は3000円から上は1万円以上の色々な種類があります。
1万円以上のランニングシューズは、最新のモデルか上級者向け。逆に、3000円くらいの安いモデルは初心者向け。
この差は何か、と言うと大まかに言うと使ってるゴムの違い。
安い靴は使っているゴムが単一で、高い靴は複数の固さや密度の違うゴムを組み合わせて作られています。
ゴムってイメージとして空気を含んでスポンジ状になっていますが、走るとその空洞が体重で圧縮されてつぶれます。
安いゴムだとそのへたりが顕著。空洞が無くなると、クッションが落ちます。
逆に高い物だと、圧縮されたゴムを使っていたりするのでへたりにくい。
へたるとクッション性が落ちます。クッションが回復するのに1日はかかると言われています。
安いランニングシューズで毎日ランニングすると、クッションが落ちて怪我に繋がる事もあります。
高いランニングシューズだとへたりにくくクッションが落ちにくい。
最近は、8000円まで出せばかなりクッションの良い、高性能のランニングシューズが買えます。
8000円程度の靴であれば、初心者から中級者くらいまで対応できる物が多いので走るのに慣れても買い直す必要もありません。
結果的に、最初にそこそこのお金をかければ後から余計な出費がかからない。
基本的にランニングシューズの寿命は1年とも言われています。
1ヶ月に100km以上走る場合には、3ヶ月が寿命とも言われています。
たまに学生時代使ってたランニングシューズがあるから!高いヤツだから大丈夫!!
っておじさんがいますが、、、
怪我しても知らないよ!
古いランニングシューズが眠っていても決して使わないように。ゴムの寿命は5年程度と言われていて、目に見えなくても劣化しています。
シューズ選びは、怪我を左右します。
動けなくなる怪我は、ダイエットの最大の敵。
正しいシューズ選びはダイエットの第一歩。
ランニングは全てのスポーツ、ダイエットの基本。ランニングシューズがあれば、まず運動ができます。
では次回はシューズたちの種類について、詳しく説明したいと思います。
↓ONM的ダイエット用語辞典
①基礎代謝
②摂取カロリー
③消費カロリー
④脂肪1kgあたりのカロリー
⑤停滞期・ホメオスタシス
⑥リバウンド
⑦体脂肪率
⑧有酸素運動
⑨筋トレ
⑩チートデイ
⑪炭水化物
⑫たんぱく質
⑬脂質
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