昨日の答え!
ウォーキングとランニングの一番の違いは、
ウォーキング→地に足がついたまま移動
ランニング →一瞬宙に浮く
この大きな違いがあります。
トータルビューティ・アナリストin松戸・柏・千葉 Kumiさん、大正解!!
これランニングシューズの説明する時に必ず聞くんですが、答えられない人が多い。
そのため、どれだけゆっくり走ってもウォーキングよりもランニングの方が膝への負担が大きく、ランニングの着地時にかかる加重は、体重の4倍とも8倍とも言われています。
そのウォーキングのメリットは、初心者でも膝や腰への負担が少なく、心肺機能への負担も少ない。
無理してランニングをして、心臓発作で亡くなられたという話は聞いた事はありますが、ウォーキングで亡くなられたという話を聞いたことはありません。
女性や、高齢者や、肥満体、病み上がりや体力に不安がある人でもやりやすい。
女性や高齢者は骨や筋肉が弱いため怪我をしやすいですし、肥満体の人も体重に対しての筋肉が少ない。なので、ウォーキングのような軽めの運動から始めると体への負担が少なくなります。
また、脂肪の燃焼効率(燃焼量ではない)が高く、もし同じ距離を運動した場合にはランニングよりもウォーキングの方が脂肪の燃焼効率が高いと言われています。まあ、ランニングの方が運動強度が高いので脂肪の燃焼量はランニングの方が多いんですけどね。
下の図は、1日の平均歩数と脂肪減少量の関係です。
ウォーキングで脂肪が燃えると、中性脂肪等の数値も改善されるという報告もあります。
ウォーキングの注意点は、ダラダラ歩くのではなく腕を振って大股でしっかり歩く事。
速度も軽く息が弾む程度の速度。心臓がバクバク、呼吸がパクパクいうような強度は速すぎます。
個人的に感じるのはランニングの方が効果が出るのは早いと思います。
でも、地道に続けると確実に効果が出る運動です。
怪我をしないで、酷い筋肉痛で嫌にならないで、地道に続けられるのがこのウォーキング。
三日坊主のランニングより、地道なウォーキングの方が痩せます。
半年後の自分のために、ウォーキングを始めましょう!
特にこれからの季節は、暖かくなって来ます。四季の変化を感じながら、まずは楽しみながらウォーキングをしましょう。
↓ONM的ダイエット用語辞典
①基礎代謝
②摂取カロリー
③消費カロリー
④脂肪1kgあたりのカロリー
⑤停滞期・ホメオスタシス
⑥リバウンド
⑦体脂肪率
⑧有酸素運動
⑨筋トレ
⑩チートデイ
⑪炭水化物
⑫たんぱく質
⑬脂質
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