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ゆっくり走れば速くなる?

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LSDとは、、、

ロングスローディスタンスの略で長い距離、時間をゆっくり走りましょうっていうトレーニングの事でした。
ゆっくり走るので、負担が少なく怪我をしにくい。結果的に長く続けられて、ダイエットにも有効。

しかもLSD、ゆっくり走れば速くなります。
今日はこのLSDの利点について、更に深く説明して行きたいと思います。

まず1つ、昨日も言いましたが、ランニングってフォームが重要。
自分の限界を超えて走ってしまうとランニングフォームがバラバラになってしまいます。前も言いましたが、疲れるとかかと着地になりやすい。かかと着地になると、怪我をしやすくなります。
なのでゆっくり走る事で、ランニングフォームを意識して、乱れないで走る事ができます。

もう1つ、筋力のアップ。
まず、低負荷の運動を続けると、筋肉の持続性や疲労に対する抵抗力があがります。
そしてランニングを日課にした事がある人ならわかって頂けると思いますが、最初は筋力がアップしますがしばらくすると刺激が無くなって筋力はアップしなくなります。そこで、ゆっくり走る事で刺激が変わります。刺激が変わると、筋力がアップしやすくなる。
筋力がアップすれば、フォームが乱れにくくなる。

最後に持久力のアップ。
ゆっくり走ると毛細血管が発達して酸素が全身に運ばれるようになります。
有酸素運動は酸素を取り込んで、脂質や糖質をエネルギーに変換して行う運動。酸素が全身に行き渡るようになれば、エネルギーを多く作れて、長く走れるようになります。
そして、軽い負荷の運動を続けていると心臓も強化されて酸素を取り込む肺の能力が高まります。
結果、持久力がアップしします。

ランニングフォームがしっかりして、筋力がアップして、持久力が上がる!

ゆっくり走れば速くなる!
のはそういう理由です。
まず、LSDで基礎体力を作ってから走るようにしましょう。

ゆっくりだったらウォーキングでも良いんじゃない?って思いますよね。
ただ、ウォーキングとランニングでは違います。
明日はウォーキングについて書いて行こうと思うんですが、、、

いきなり問題!

ウォーキングとランニングの違いって何でしょう?
一番大きな違いがあります。
わかる方はコメント欄にて♪

ONM的ダイエット用語辞典




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